どうも、川端です。
先日、模型教室1回目の講師として
私がお話させていただいたのですが、
やはり、たくさん方に向けて話すのは難しいなと感じました。
また、準備をして次回はもっと、わかりやすく話せるようになりたいと思います
さてさて、模型教室の前日、はじまりの家の近くの現場で構造見学会の中、
左官屋さんがラスモルタルの上塗りをしていました。
今日はその模様をお伝えします。
まず、皆さん ラスモルタルという言葉は聞きなれないのではないでしょうか?
よく、ご存知なのは、おそらく、セメント、コンクリートという言葉だと思います。
それぞれ、違うものなのですが、まず セメントはご存知の通り、水を加えると
固まるものです。セメント単体で使用する場合は、タイルの目地などに使われます。
これに細骨材といわれる、砂を加えたものをモルタルと呼び、ブロックなどを積む時に穴などに詰めて行き、セメント単体より強度が出ます。
モルタルに粗骨材といわれる砂利を加えたものをコンクリートと呼び、マンションや、住宅の基礎などに使用されます。
IKEHOUSEのスカイの仕様は、漆喰で仕上げるのですが、
その下地にモルタルを使います。モルタルを支えるのがラスといわれる
メッシュです。一昔前はこのラスが鉄で作られ、砂の塩分濃度が高かったため
ラスが朽ちて、壁が滑落したりというお家が多かったようです。
現在は砂の塩分濃度も厳しく管理され、ラスもステンレスが主流になっています。
加えて、IKEHOUSEではモルタルを塗る際にファイバーメッシュを埋めているので、
漆喰の家を建てて4年経ちますが、ひびが入る等の事故は起きておりません。
前置きが長くなってしまいましたが、
実際にラスモルタルの工程を追っていきましょう。


まず、下塗りの段階で、コーナー補強にコーナービートといわれる材料を取り付けます。これにより角がきれいに出ます。



続けて下塗りを進めていきますが、サッシの短部もひびの入りやすいところなので、
ファイバーメッシュで補強をしています。
そして、3日空けて上塗りです。



このように前面にメッシュを入れ、上塗りしていきます。
久々に全工程を見ましたが、やはり手間のかかる作業です。
このように現場でしか見れないものもたくさんありますので、
ぜひ、現場に足をお運びください
ねらい目は土曜日、こういった作業をご見学いただけます。